日本一周の旅 七日目 群馬県~新潟県 【自分の心】
群馬での一夜は長野県にいた時程寒くはなかった。
3時位に起きることはあったし寒さはあったけれど、寝袋を頭まで被ることはなかった。
二度寝を決めて、再び起きたのは朝6時。
最近は車中泊に慣れてきたので割とグッスリ眠れている。
鍵をかけれるとかけれないとじゃあやっぱり安心感が違うわい。
快活クラブにも鍵がかけれる部屋は存在するが料金が高い。闇雲には使えない。
一つ考えたことがある。
今の方針は暗くなる前に道の駅もしくは快活クラブに行き、夜を明かしている。
快活クラブの場合はシャワーを借りたりできる為清潔を保持できる。
車中泊の時は昨日の作戦があるとはいえ連泊は2連もしくは3連泊だろう。
そしてどちらも大体3時4時に起きている。
つまり、快活クラブにある程度近い道の駅で休み、5時位に快活クラブに入る。
そしてシャワーを浴びて、モーニングで朝食。
これならシャワー無料のところは3時間で1000円程度で済む。
シャワーやWi-Fiが使えて朝食もとれて情報収穫も出来る。
明日はこれを実践してみよう。
起きれたらね!
閑話休題
道の駅を出て近くのコンビニで朝食を食べる。
今回の目的地は榛名神社だったが生憎と天気が悪い。
天気が悪い日の山を舐めていたら地獄をみるので、泣く泣く断念。
目的地を変更する。
向かった先は群馬県は太田市にある冠稲荷神社。
冠稲荷神社
1125年(天治2
年)、源義国による創建と伝わる。
1174年(承安4年)、源義経が奥州に下向する際、源氏ゆかりの社であることを知り、冠の中に勧請してきた伏見稲荷大社の分霊を鎮祭したとされる。
1333年(元弘3年、正慶2年)、新田義貞が挙兵の際、社の前で兜(冠)の中に神霊を呼び、必勝祈願した。これらの故事にちなんで「冠稲荷」、「冠稲荷大明神」と呼ばれるようになった。
境内に咲く県指定天然記念物の木瓜の花は有名。
(Wikipedia抜粋)
神社についた時には大型のバスや車が多くあった。
まだ9時前なのに何故だろう?と思いながら鳥居をくぐると答えはすぐにあった。
境内経由で幼稚園に通える道があるのだ。
なるほどと思いながら参拝を済ませおみくじを引こうとしたがどうやら9時からの様だった。
後20分はあるため近くのコンビニまで散歩がてらトイレへ。
戻って来た時には9時を越えていたので勾玉おみくじを購入。
おみくじの種類が10種類はある神社で、サンリオおみくじなるものもあったので購入。
おまけにサンリオキャラクターのマスコットが
入っているらしい。
帰って母と開けるまで封印しておくことに。
赤の鳥居は綺麗で好きです
境内は結構ごちゃごちゃしてる感じでした。
広くはないかと
次の目的はご当地キティちゃんを探すのだが割とグンマちゃんに支配されている。
前橋駅にはなかったが高崎駅で見つけ無事GET。
ついでに駅弁もGET。
目的は済んだので新潟に帰ることにする。
国道17号線を通って新潟へ戻るのだがやはりやはり峠越え。
日本での宿命である。
峠越えは神経を使うのでかなりキツい上に後ろの車が車間距離を詰めてくる場合もあるので質が悪い。
そんな愚痴を零しながらも中継地点の沼田市に到着。
近くのコンビニで高崎駅で買った駅弁を食べ、小休憩した後に新潟県南魚沼市に向かう。
はいはい峠峠とか、思いながら越えるが途中何度か工事中で片側通行で長く待ったりしながら、峠を越える。
本来なら南魚沼市の道の駅で朝まで過ごそうか考えていたのだが、快活クラブがない。
朝のシュミレーションを思い出し、もう少し頑張ることに。
最終的に長岡市の道の駅で沈没。
翌朝まで寝ることに。
夕食を食べ、体や顔、口の中も丹念に拭いて就寝する。
明日シャワーを浴びる予定なのでドライシャンプーは無し。
今日も峠越えでメンタルが削られたが、夜じゃないだけ良しとする。
こうして自分の心の弱さを露呈していく旅になってきているが、この旅が終わる頃には、今より少しでもマシになっていれば個人的に嬉しい限りである。
七日目の使用金額と走行距離
七日目
食費 2751
駐車場 300
キティ 1050
お参り 10
おみくじ 200
ガソリン 2050
雑費 1225
快活 1050合計 8636
走行距離 241km(1543km)