Guri@VOICEROIDブログ

日常やゲーム、ボイロ等ををゆるく書き綴るブログです。

日本一周の旅 十八日目 北海道・北見【バーンアウト】

いつの間にか0時を回っていた。

20時を過ぎて快活クラブに入店しようと
思ってジムニーで横になり暇を潰していたが
どうやら寝てしまっていたようだ。

結局0時半に入店。
シャワーを浴びて寝直す。



夢を見た。

前のチームで野球をしている夢。

何故か鎖国地味たオリジナル網走で
みんなで集まって試合をするという
よく分からない夢。

大半は覚えていないが
私が投手として途中でマウンドに
上がったところで心臓がバクバクになり
目を覚ました。

心臓がドクッドクッと大きくゆっくり
動いている。

私は夢でも緊張する人間らしい。

それとも、野球ができる嬉しさでの
胸の高鳴りか。

恐らくどっちもだろう。

あぁ、野球がしたい。


今日の予定は網走方面に行き
網走湖、クジラの滝、オシンコシンの滝。

この順番で走る。

しかしやる気が出ない。
昨日から何かスッポリ抜け落ちたような
感覚があった。

所謂バーンアウト。燃え尽き症候群。

以前にも似た感覚があったので
そこら辺だろうなと勝手に納得しておく。

モーニングを食べて快活クラブをでる。

とにかく今は予定を消化する。

ガソリンを入れ、網走湖へ。

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網走湖

北海道東北部に位置する。南から網走川が流れ込み、女満別川などを集めて北東部から再び網走川としてオホーツク海に流出する。東岸には呼人半島(よびとはんとう)が大きく突き出す。(Wikipedia抜粋)


曇っているのが残念だが
今までで晴れていてくれたのが
幸運だったので、仕方ないとしよう。

ここは無料のキャンプ場で
炊事場があったりと割と便利な
公園となっている。

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写真を撮りながら一通り散歩をし
次の目的地、クジラの滝へ。

しかしここでアクシデント発生。
ナビの示した場所は見る限りは森の中に
しか見えない。

実際付近まで来ても車が通れるような
道は全然ない。

クジラの滝を通り過ぎ
しばらく走っていると能取岬の文字が。

取り敢えずそこに入って
クジラの滝への行き方を調べてみる。

が、アイスクライムや救助隊の訓練に
使われる場所くらいしか情報が出ず
仕方なくクジラの滝は断念。

能取岬を散策することにした。

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流石海がすぐそこにあるので
風が物凄く強い。

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ここでも写真をある程度撮りながら
散歩をする。

満足したら、次の目的地
オシンコシンの滝へ。

オシンコシンの滝へは網走から
ほぼ海岸線を東に走っていたら辿り着く。

途中の蕎麦屋で昼食を済まし再び出発。
…そういえば、久々の外食である。

しばらく走っていると山が霧まみれで
あの近くを突っ切って行かないと
駄目かと戦慄したがそんなことはなかった。


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オシンコシンの滝。

オシンコシンの滝とは、北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。標高は70メートル。落差は50メートル。分岐瀑。日本の滝百選の一つ。(Wikipedia抜粋)


情報通りすぐ近くに階段があり
所要時間はおよそ10分といったところ。

確かに素晴らしい滝で綺麗な風景でもあるが
バーンアウト現象によって失われている
今の感受性では、「おー」しかなかった。

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お土産屋を少し覗いたら
北海道限定キティちゃんがあったので購入。

北海道では見つけたら買うのスタンスを
とっている。

北海道にある全部のキティを探すと
旅の目的が変わってしまう。

流石にそれは勘弁してもらいたい。

今日の予定はこれで終了。
一旦北見に戻る。

戻ってきたのが16時を回っていたので
スーパーで夕食を買い、ブログを書く。

しかし、このバーンアウト現象は
どうにかしなければならない。

せっかく自然が感じられる場所に
3箇所も行ったというのに、感動など
全然なかった。

ただ、疲れたな…。という感想だけ。

時間が解決してくれるとは思うが
時間は待ってはくれない。

今は予定を消化しつつしっかり休み
旅を続けよう。

きっと旅を続けていれば
何かを見つけられる筈だから…。