Guri@VOICEROIDブログ

日常やゲーム、ボイロ等ををゆるく書き綴るブログです。

日本一周の旅 十九日目 北海道・北見〜根室【悪い流れ】

快活クラブ駐車場の隅っこで
寝かせてもらった前夜。

午前2時程に起きてトイレへ
行こうかと近くの公園へ。

外は雨が降っているが
トイレの近くに停めれば大丈夫だろうと
思い、目を凝らしながらトイレを発見。

しかし駐車場が少し遠い。

まぁそこまで歩かないし
傘があるし大丈夫大丈夫。

ジムニーを降りた瞬間、バシャっと深い水溜り。

うぎゃあ!と思いながらも脱出。
流石のトレッキングシューズ。
全然靴に水が侵食してくることはなかった。

気を取り直してトイレへ。

ぶっちゃけ漏れそうなので早足で
トイレらしき建物へ直行する。

なんとかなったと安堵するも
そこはトイレではなかった。

マジかよ!と辺りを見渡す。

少し灯りが見える。

きっとあそこに違いないと
水に濡れた公園の芝生を駆ける。

そこは確かにトイレであり、楽園であった。

漏らすことなく事なきを得た私は
ジムニーに戻り、もう一眠りするのであった。

そして寝坊した。

5時に快活クラブへ入る予定が
起きたのは6時半。

周りはもう明るくなっていた。

急いで快活クラブへ入店しシャワーを浴びる。
一息ついたところで朝食を食べ、また一息。

幸先不安だが、今日の予定は
屈斜路湖、硫黄山、摩周湖。

そしてバッティングセンターである。

久しくバッティングセンターに
行っていなかったので、一番の楽しみである。

バッティングセンターを楽しんだ後は
根室市の道の駅で車中泊。

納沙布岬の朝日を目指す。という流れ。

快活クラブをでて、ガソリンを入れたら出発。
まずは屈斜路湖である。


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屈斜路湖

屈斜路湖(くっしゃろこ)は北海道東部、弟子屈町にある自然湖である。日本最大のカルデラ湖で[2]、全面結氷する淡水湖としても日本最大の面積を持つ[要出典]。1934年(昭和9年)、全域が阿寒国立公園に指定された。
(Wikipedia抜粋)

ネッシーやらクッシーやらでも有名らしく
湖の砂場は掘ると温泉が湧き出るらしい。

流石に堀りはしないが水を触ってみたら
確かに少し温かい、これが温泉だろうか?

一通り写真を撮り、次の目的地、硫黄山へ。


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硫黄山

アトサヌプリは、北海道弟子屈町にある第四紀火山である。標高は512m。活火山に指定されている。硫黄山(いおうざん)とも呼ばれる。

硫黄山ことアトサヌプリは両親が新婚旅行で
行ったところらしく、急遽予定に入れ込んだ。

ジムニーから降りた瞬間から硫黄の匂いが
鼻を通っていく。

立ち入り禁止の札があるまで登って
行くと、黄色い岩から煙が噴いている。
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下の水はグツグツと沸騰していて
触ったら火傷しそうだ。


帰りにお土産屋に寄り温泉卵をGET
ついでにご当地キティもGET。
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次は摩周湖だ。


摩周湖

摩周湖(ましゅうこ)は、北海道川上郡弟子屈町にある湖。日本でもっとも、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖である。2001年には北海道遺産に選定された。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。(Wikipedia抜粋)


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はい解散。

摩周湖には言い伝えが何個かあり

・晴れた摩周湖を見ると出世できない。
・未婚者が晴れた摩周湖を見ると婚期が遠のく

等が代表的だ。

…誰か晴れた摩周湖に親でも殺されたのかと
思う程晴れ摩周湖に対して悪い言い伝えがある。

因みに私は圧倒的霧まみれだったが
無職だし恋人すらいない。

言い伝えなんて所詮その程度である。

…虚しい、閑話休題。

摩周湖の次はいよいよバッティングセンター。
本日のメインである。

ここから一番近いバッティングセンターは
約64km程離れている。

まぁ根室に向かうので
少し逸れるくらいは問題はない。

そして遂に辿り着いた。

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解散!!

失意のどん底に落とされて
根室市の道の駅に向かい
ブログを書いた後不貞寝。

今日はとことん運が悪い。

そういう時もあるのだろうが
バッティングセンターの休業早くない?

明日は北海道の最東端納沙布岬。
今日は曇っていた為、天気が心配だが
晴れるといいなと思いながら、眠りにつく。


絶対バッティングセンター行くからな…。